第二次世界対戦時、シベリアのチュメニに、ソ連軍が巨大な洞窟を利用して地下倉庫を作った。
この倉庫には肉、魚、野菜、缶詰などの食料、寝具や服、灯油など膨大な量が保管されていた。
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ここを管理していた一家、ジナイダ、リジア、アナスターシャ、ニーナの4姉妹と両親はほどんどこの洞窟の中で生活していたが、
あるとき洞窟が崩れ出入口が完全にふさがってしまった。


一通りの食べ物や生活用品はあるし水も流れていて、空気もどこからか入ってきていたので、一家は救助がくるだろうと普段通り
洞窟で生活していた。

しかしこの倉庫を知るのは軍の上層部の一部だけで、戦争も終わるとこの洞窟のことは忘れ去られてしまった。

やがて月日は流れ5年10年と立つうちに父親が亡くなり、母親も亡くなっていった。

そしてある日、地震によって洞窟の外へと続く穴が開き、付近の住民からも発見されることとなった。

残された4姉妹は実に40年間も洞窟に閉じ込められていたのだ。

暗闇の中で長い間生活していたが、心身に異常はなかったという。


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