ウロコフネタマガイ、通称スケーリーフットは、2001年にインド洋から発見された巻貝で、硫化鉄でできた鱗を持っています。
深海の熱水噴出孔の付近に住む生き物で、チムニーに付着している様子が撮影されています。
この鉄の鱗は磁石に反応し、人間の歯の二倍の硬度をもっていて敵に襲われた時は足を閉じ鱗を外側に向けて身を守ります。
そして死ぬと鱗は錆びてしまうとか。
2009年には、白いスケーリフットが発見されますが、白スケーリーフットのウロコには、硫化鉄は含まれていませんでした。
しかし、白と黒のスケーリフットは遺伝的にはほぼ同一なんだそうです。
飼育がとても難しいようで新江ノ島水族館へ輸送されるも数日間しか生存できませんでした。
その黒スケさんは新江ノ島水族館で標本展示されています。
画像・新江ノ島水族館
via ferrebeekeeper ・ 新江ノ島水族館
深海の熱水噴出孔の付近に住む生き物で、チムニーに付着している様子が撮影されています。
この鉄の鱗は磁石に反応し、人間の歯の二倍の硬度をもっていて敵に襲われた時は足を閉じ鱗を外側に向けて身を守ります。
そして死ぬと鱗は錆びてしまうとか。
2009年には、白いスケーリフットが発見されますが、白スケーリーフットのウロコには、硫化鉄は含まれていませんでした。
しかし、白と黒のスケーリフットは遺伝的にはほぼ同一なんだそうです。
飼育がとても難しいようで新江ノ島水族館へ輸送されるも数日間しか生存できませんでした。
その黒スケさんは新江ノ島水族館で標本展示されています。
画像・新江ノ島水族館
via ferrebeekeeper ・ 新江ノ島水族館
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